ミルフィ、なにやってるの?
資格の勉強だよ!
!!
デザイナーやイラストレーターで会社への就職を考えている方は、一度は「資格があった方が有利なのかな…」と考えますよね。
今回はイラストレーターやデザイナーになりたい方に向けて、必要な資格を紹介しながら、麦田このみの経験を元に、就職の際にイラストレーターやデザイナーに求められることも解説していきます。
デザインやイラストの資格にはどんなものがある?
デザインやイラストで関係ありそうな資格だと、例えばこんなものがあります。
- 色彩検定
- PhotoshopやIllustratorのクリエイター能力検定試験
- ウェブデザイン技能検定
- CGクリエイター検定
他にもたくさんありますが、有名なものを挙げてみました。
デザイナー・イラストレーターに資格はいらない!
いきなりなんですが、実はデザイナーにもイラストレーターにもなんの資格もいらないです!
私自身も芸術系の資格は持っていませんが、デザイナーしながら絵の仕事をしています。同業の周りを見ても持ってない人がたくさんいる印象です。
色彩検定くらいは取っておこうかな〜とずっと思っていましたが、検定料を払ってまで必要になる時がないのでずっと受けずにいます笑
デザイナー・イラストレーターは何を求められている?
じゃあイラストレーターやデザイナーが仕事のときに何を見られているかというと、
- ポートフォリオ
- 人間性
になります。
ポートフォリオ
いくら資格があっても、実技ができなければ働けません。なのでポートフォリオがほぼ全てと言っても良いです!
作品の内容は、ざっくり言うと「その会社の出している商品とほとんど一緒のものが描けるどうか」で判断されていると思っておくと良いですよ!
例えばソシャゲ会社志望ならソシャゲっぽい絵を載せて、Webデザイン会社志望なら自分で作ったサイトのレイアウト画像を載せよう!
人間性
特に会社に入るとデザイナーでもイラストレーターでも人と会話をよくする必要があるので、会社の人と馴染めるかどうか判断されます。
私は今まで、体育会系な雰囲気の会社は落ち、ゆったりした雰囲気の会社に今まで受かりました。
こればかりは運ですが、面接の時に素を出す瞬間を見せればミスマッチが防げるかもしれません。
デザインやイラストの資格ってなんのためにあるの?
じゃあ世の中にある芸術系の資格ってなんであるの?
これは私も最近知ったのですが、ディレクターやプランナーなど、「絵やデザインそのものは作らずに、そばで管理やチェックをする人」がその資格を持っていると最適みたいです。
確かに絵やデザインの事を何も分からない人より、分かっている人にチェックされる方が作る方も納得いくし、仕事も上手く回る気がしますよね!
さいごに
というわけで、デザイナーやイラストレーターに資格は特に必要ありません!その代わりポートフォリオ作りを頑張って下さい!
もちろん趣味で資格をとるのはありだと思いますし、検定は受けずに内容だけ参考書で学ぶのも良いです!私もとてつもなく暇になったらとろうかな〜
みんなのポートフォリオ作りを応援してるよ!
▼ゲーム業界を目指している方向けの、受かるポートフォリオの作り方はこちらの記事から!
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